試作治具・量産治具等の3D-CADによる設計代行サービス

Fundamental Knowledge

試作治具・量産治具等の3D-CADによる設計代行サービス

試作開発 治具設計・製作.comでは、治具の3D-CAD設計代行サービスを提供しています。

試作開発 治具設計・製作.comを運営するリバーヘッドメタルプロセシングでは、10年前より自社で3D-CADを導入し、3次元CADに基づいた治具の設計・製作提案を行っています。当社の手掛ける試作治具というのは細かい仕様変更が度々起こるものであり、お客様が検討されている製品が変わるたびに治具の仕様変更も余儀なくされます。そのため、当社の提供する治具というのは打ち合わせ段階でお客様と ①:治具の機能を十分に共有し、②;細かい仕様変更はその場で解決することで効率的な試作開発のサポートが可能となります。この3D-CADに基づいた設計提案を行うことで、お客様より非常に高い評価をいただいています。下記にはこのサービスの内容について紹介しています。

試作開発 治具設計・製作.comが提供する 3D-CAD設計代行サービスとは?

試作開発 治具設計・製作.comでは、これまでに多くの治具の設計製作を手掛けてきました。当社の多くの治具は、試作治具と呼ばれるもので、製品仕様を決める製品となります。そのため、治具の動き方・機能というものが非常に重要となってきます。

そこで、当社ではお客様が治具の図面段階で十分に理解をしていただけるように3D-CADを導入。お客様が構想されている治具の3D-CADデータの提供を行っています。治具というと自社で設計されている方が多くいらっしゃいますが、当社では3D-CADを活かして、自社で設計を行い、お客様の求める仕様となっているか、確認・製品製造・データとともに提供というフローで一貫生産しています。

 

3D-CADデータで治具設計を行う3つのメリット

メリットⅠ:製作後の仕様変更や、再設計などの工程を省き、リードタイム短縮!

メリットⅡ:図面の読み取りができる熟練工でなくても全体像を簡単に把握!

メリットⅢ:治具のワーク脱着の動作が明瞭になり、使用状況を把握できる!

 

3D-CADデータで治具設計代行サービスの流れ

Step1:お問合せ

お客様より必要となる治具のポンチ絵もしくは構想図(構想やワークのサイズ・形状だけわかる段階でもOK)をいただき、必要となる治具のイメージをいただきます。

Step2:3D-CADデータを製作・お客様に提供

お客様よりいただいた使用を基に実際の治具のイメージを3D-CADデータで製作。その3D-CADデータを基に機能を把握していただき、実際に使用可能なものであるか、仕様を十分に満たしているかなどを把握する。

Step3:3D-CADデータを基に当社にて治具の設計・製作を実施

当社は、もともと 「試作治具 製作」「試作品 加工」などを生業としていることから治具製作までを一貫して対応が可能となっています。自社で製作されるためデータのみというお声もいただく場合がございますが、価格競争力の面でも当社の優位性は高く、ご満足いただける治具の提供が可能です。高品質・短納期の治具のお求めは当社にお任せください。

※設備情報内にも記載がありますが、当社では3次元的な動きが可能なロボットアームによる検査が可能であり、治具の製作はもちろん、3D-CADデータ通りの治具製作ができているのかについての品質保証体制もバッチリです!

これらメリットは、3D-CADデータを用いた治具設計ならではであると言えます。3D-CADデータ設計代行サービスの流れもみていただき、興味をお持ちになられた方は、検討中の治具のイメージとともに当社にお問い合わせください!

当社が手掛ける 主な3D-CAD設計代行サービス実績一覧

これらは当社で過去に設計をした治具の3D-CADデータとなります。当社では、これら3D-CADデータの製作から、治具の製作までを請け負い、製作完了時にお客様の求める治具とは異なるものができる。再度修正が入るといったことが無いように注意し、製品提供を行っています。

フロントロアアームの後工程溶接治具

サスペンションメンバ用の溶接治具

フロントロアアームの前工程溶接治具

 

試作開発 治具設計・製作.comの基礎知識一覧

「試作開発 治具設計・製作.com」の基礎知識集を下記にご紹介いたします。