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恒温室と各種検査装置と取り揃え、図面仕様に合った治具・製品提供
25℃±1℃の管理となる恒温室内で検査・品質徹底管理
試作開発 治具設計・製作.comを運営する愛知県豊田市の株式会社リバーヘッドメタルプロセシングでは、百分台の精度要求があるワークの検査・測定を行う測定機器を保有し、充実した検査体制を整えています。なぜ、このような設備を持っているのかというと、当社の開発する試作開発治具というのが、精密さを求められるためです。この精密さというのは、いわゆる"微細"というようなものではなく、設計図面通りに製品ができているという意味での精密さを持つということを指します。
当社で製造する試作開発治具を用いて開発する試作品というのは、
「お客様が量産を行う前に試作品ができているのか?」
「試作品が他の製品と組み立てた際に充分な機能を発揮するのか?」
を調べる(実験する)ために作られる製品です。そのため、何が重要なのかというと、加工条件・計測条件が非常に重要であり、そのためにも治工具が設計図面通りにできているというのは一つの条件となります。
そこで、試作開発 治具設計・製作.comでは、25°±1°の恒温環境を完備することでお客様に対して、確かな品質保証を行っています。これにより、お客様は試作品の加工条件・検査条件から製品をいかに改良していくかを明確にすることができ、より効率的な試作開発プロセスを進めることが可能となります。試作開発治具の製作においてはこのようなサポート体制は必須であると言えます。お困りの方は当社にお問い合わせください。
当社の検査体制・検査機器
3次元測定機を保有
検査アームロボット
3次元測定機で検査中
試作開発 治具設計・製作.comが保有する測定機器
当社では、先に説明した通り、試作開発に必要となる治具開発を行っている関係上、各種測定設備を取りそろえています。具体的にどのような設備を用いているかというと、
①:3次元測定機
②:ロボットアーム測定機
を保有しています。
3次元測定機の測定能力としては、測定範囲900mm×1000mmまで測定可能であり、最大許容長さに対する測定誤差は、(1.7+3L/1000)μm、測定対象物は最大高さ800㎜、最大重量1200kg までの測定が可能となっています。
また、ロボットアーム測定機では、面粗度±1mm程度まで測定が可能であり、治具のようにベースの位置が決まっている製品は、このような設備を用いた測定することで人がダイヤルゲージ等の測定機器を用いて検査を行う場合と比較して、効率的な測定が可能であり、繰り返し精度の面でも品質の担保が可能となっています。
このように試作開発 治具設計・製作.comでは、設計・製造機能だけでなく、検査機能をもつことで品質・機能両面で優れた治具の提供が可能となっています。お困りの治具がございましたら、当社にお問い合わせください。
各種 試作開発治具設計・製作.comの製作実績
寸法測定治具
溶接治具
評価治具・検査治具
固定治具・組立治具