機械部品製造では、R/C面を適宜 図面指示

Value Engineering

機械部品製造では、R/C面を適宜 図面指示

こちらは当社にご依頼をいただいた試作開発用治具の設計・製造の際に必要となる部品の一つです。一般的にはブラケットと呼ばれる製品で、当初の設計では複数の穴加工部や角部が存在しており、ドリル(刃物)と製品の関係性を考慮すると複数回の掴みかえが必要となる製品で加工工数UPによりコストアップとなっていました。

下矢印

そこで、当社ではこちらの製品に対して加工工程を考慮し、R面・C面を適宜入れるように指示をしていただく様に提案をしました。もちろん相手部品との嵌め合い上、必要となる角部があれば図面指示通りに加工を行いますが、当社からご提案をし、適宜修正をいただくことでコストダウンが可能となります。

試作開発治具 設計・製作.comでは、治具の製造に必要となる様々な機械部品の加工を行っており、多数の加工実績を保有しています。その中で、自社が設計をしているからこそ、相手部品も考慮したVA・VE提案が可能となっており、製造コストを考慮した部品形状の提案が可能となっています。部品レベルからのコストダウンを考慮されている方は当社にお問い合わせください。

試作開発治具設計・製作.COMによる「製作実績」の分類一覧

試作開発治具設計・製作.COMによる技術提案事例一覧

試作開発治具設計・製作.COMの技術提案事例を3つに分類しています。「コストダウン提案」「品質向上提案 」「 配線・配管・組立における作業性向上のポイント 」からそれぞれの具体的なVE技術提案事例をご確認できます。