プレス金型とは、その名の通り、プレス加工を行うための専用治具になります。プレス加工は、加工対象の金属に対して上方から圧力をかけて、切る、曲げる、折る、伸ばすなどを行い、様々な形の成型をする加工です。プレス金型は、加工対象の固定・成型の型枠、プレス機のガイド等を担い、加工対象の形状の硬さ、加工後のデザインに合わせて、一品一様の設計が必要になります。特に、量産では、同じ形状のものを連続して製造しなければいけないため、試作開発の期間は、様々な形状のトライ&エラーを繰り返し、量産デザインを決めていきます。試作デザインの数だけ、プレス金型も必要となり、コストもかかってきますが、当社では、お客様の必要なスペックに合わせなるべく低コストの金型・治具をご提案させて頂いております。